【エドヴァルド・ムンク】表現主義といわれるジャンルに属するノルウェーの画家。この作品は、代表作「叫び」とともに、「2004年8月22日日曜日」に一度盗難されたことで、記憶に新しい作品です。この作品自体「叫び」並び「世界的名画」です。テーマは「宗教画」をモチーフにしていますが、描かれた女性は、十代にも見えるほど、若く身をよじらせて表情豊かなポーズをとっています。まさにムンクらしいプライベートの詰まったミステリアスな名画です。
（原寸大サイズ：91.0×70.5cm　ムンク美術館）